梱包された状態(右)と、中身の4枚の窓のあいたカード(左)
巻紙で4枚のカードが包まれている。
巻紙をひらくと、つくりかた、使いかたがみられる。
解説部分の拡大。
製作例。パーツをつなげて、自分の描いた絵や、雑誌の切り抜きなどを裏から貼る。
順序もそれぞれ考えてつなげる。さまざまなかたちに立てられる。
折りたためば本のように観賞できて、そのまま携帯できる。
空間模型的にたてることもでき、友達のものとつなげて大きな「美術館」をつくることも。
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Client: 神奈川県立近代美術館
2013
AD/D: Hikaru Sasaki + Mayuko Sasaki
神奈川県立近代美術館の、子供向け配布物に同梱された、工作キット。
自分が感じた「いいな」って思うものをあつめ、並び順を考え、ほかの人に見せて、そのあと大切にしまっておくー。
美術館の役割やキュレーションについても考えるきっかけになれば、と思っての企画でした。2013年夏休みの配布でしたが、その後も、美術館でのワークショップで積極的に利用していただきました。
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