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とらえづらい「時」というものに、ことばや写真、そして身近なもののかたちを通じてせまろう、というちいさな企画展示。
壁面では、古今東西の文献から、時のてざわりをたよりにあつめた8編の書き抜きと、12枚の写真があわせて展示されました。文章のセレクションは、生活工房竹田由美さん。
展示台は、「ときがつむぐかたち」と題し、丸くなった小石や土、錆鉄、埋もれ木、流木、切り株、貝殻など、ごく身近なものを、時間的視点でながめてみようという試み。「ときがつむぐかたち」の構成・文と壁面写真は、佐々木光が担当しました。
せたがや文化財団 生活工房
2012
共同企画/AD: Hikaru Sasaki + Mayuko Sasaki
D: Hikaru Sasaki
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